【最高】ITエンジニアとして働くメリット8つを現役エンジニアが紹介します!
ITエンジニアって何がいいの?
ITエンジニアとして働くメリットがあれば知りたい
ITエンジニアの悪い噂が多くて不安・・・噂は本当なのかな?
ネット上では不安になるよう声が多いですが、本当でしょうか。
私は不安に思いながらも35歳から未経験でITエンジニアに転職しました。
実際に働いてみてわかりましたが、ITエンジニアはメリットがたくさんあります。
本記事では、ITエンジニアの良さを現役エンジニアの私が紹介していきます。
ネットの噂に不安になりながらもITエンジニアを検討している方は、本記事を読むことで勇気をもって行動してください。
この記事を書いた人

名前 / Name
バキ転ねこ
職業 / Occupation
現役システムエンジニア
元公務員、元営業職
実績 / Achievements
35歳で未経験からITエンジニアに転職活動し
内定を3社(うち2社は上場企業)からGET
営業職の時に面接官経験もあり
ITエンジニアとして働くメリット8つ
- ワークライフバランスがとりやすい
- 毎日が刺激で仕事に飽きがこない
- スキルアップしていく楽しみがある
- スキルと一緒に給料もあがりやすい
- ステップアップの転職がしやすい
- IT市場の成長が今後も期待できる
- 副業やフリーランスも可能
ワークライフバランスがとりやすい
多忙なイメージのあるエンジニアですが、優良企業であれば、土日休みで定時帰りということも多いです。
理由は生産性や効率を大事にしているから。体力の限界を超えて残業をしても良いものは作れませんし、ミスも増えます。それでいて賃金も多く払わなければならない。
昭和の「残業してる=頑張っている」という考えを持たない企業が多いのです。
私の会社はDX化を進めて効率化する役割のサービスを提供しているのですが、提供する側が毎日残業していては説得力がないということで、残業をするなと言われています。
毎月みなし残業代40時間分をいただいていますが、残業時間は平均10時間以下です。
また、リモートワークをしやすいのも特徴ですね。
- 趣味
- 副業
- 家族との時間
他のことにあてられる時間が増えます。
私は不動産管理や営業の仕事もしましたが、エンジニアになってからは本当にワークライフバランスがよくなりました。
通勤のストレスが人生に与える影響は非常に大きいので、これは大きなメリットですね。
通勤のストレスの恐ろしさはこちらの記事でも紹介しています。

毎日が刺激で仕事に飽きがこない
ITエンジニアの仕事は毎日新しい課題や障害に遭遇します。
これを乗り越えるために調べ物をして、ああでもない、こうでもないと試行錯誤している時間がほとんどです。
私は公務員をしていた時代がありましたが、公務員は真逆でした。
- 毎年同じことを同じようにするのが優秀な人員
- 工夫で作業量を減らすことはサボりと言われる
- エクセルの数式すらも信じず、電卓と人の目でチェック
公務員はこんなかんじです。もちろん安定やステータスもあるし、こういう仕事が好きな人もいるでしょうが、私はつまらないし未来がないと思ったので辞めました。
エンジニアになってからは毎日苦労はありますが、意味のある苦労です。

この仕事って意味があるのかな?もっと楽にするには?なんて考えるようになったら、エンジニアの道の検討もおすすめだよ!
スキルアップしていく楽しみがある
毎日ただ苦労をしているだけではありません。その苦労の後には、成長が残ります。
今よりも1年後はまた違うことをしているし、2年後にはもっと難しいことにも挑戦しているのがITエンジニアです。
- 常に新しい技術が登場し、学び続けられる
- 成長を実感しやすい
- 問題解決の力がつき、やりがいを感じる
IT業界は技術の進化が速く、新しいプログラミング言語、フレームワーク、ツールが次々と登場します。ITエンジニアは最先端の技術に触れ続けることができます。
学んだことをすぐに実務で活かせるのもITエンジニアの魅力です。新しいコードの書き方を学んで開発効率が上がったり、自動化ツールを導入して作業時間を短縮できたりと、自分のスキルでどんどん業務の成果をあげる実感を得られます。
スキルと一緒に給料もあがりやすい
スキルが上がれば、給料にも当然影響してきます。
エンジニアの年収の中央値は600万~650万、800万以上の割合が25.9%
引用元:IT/Webエンジニアの平均年収を調査!年齢・言語・職種別のデータも公開!
(ファインディ株式会社)
日本の年収の中央値は350万ほどなので、そもそもエンジニアの年収は高い傾向があります。
スキルがエンジニアの価値に直結するので、年収を高めやすいのです。
自分の努力で技術を磨いて給料をあげることができる職種は少ないので、これもITエンジニアの嬉しいポイントですね。
ステップアップの転職がしやすい
IT人材は転職市場ではひく手あまたです。
なぜなら業界のIT人材需要量に供給量が追いついていないからです。
経済産業省のデータによれば、日本のIT人材不足は今後さらに深刻化すると予測され、2030年には最大約79万人ものIT人材が不足する見込み
引用元;IT業界はなぜ人材不足?理由や人事・採用担当がとるべき対策について解説(Michael Page)
つまり好条件での転職をしやすいですし、これまでのスキルが合致する職場を選べば給料が上がることも多いでしょう。
もしくは転職を前提にスキルアップを目指しておくと、仕事のモチベーションもあがるかもしれませんね。

この状況はこれからも続くと予測されているよ。なるべく速くエンジニアになった方がおトクだよ!
IT市場の成長が今後も期待できる
IT市場は右肩上がりで伸び続けており、今後もその傾向は変わらないと予測されています。
2025年の国内IT市場規模は、前年比8.2%増の26兆6412億円、2023年~2028年の年間平均成長率(CAGR)は6.3%、2028年の国内IT市場規模は30兆2176億円と予測している
引用元:2025年の国内IT市場規模は前年比8.2%増、デジタル/IT支出の拡大が続く─IDC(IT Leaders)
市場が成長していて、かつ人材は不足しているので、万が一会社の経営が不振になったとしても、スキルがあれば職を失う可能性は極めて低いと言えます。
副業やフリーランスも可能
身につけた技術を使って副業やフリーランスといった働き方も可能です。
- Web開発
- アプリ開発
- データ処理
「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」といったサイトで案件は無数にあります。
ほとんどの職種では本業を副業に活かすことは難しいので、本業をそのまま活かせるITエンジニアはたいへん珍しい職種です。

副業によってスキルを伸ばせば、本業に活かすこともできちゃうよ!
ITエンジニアのデメリットも把握しておこう
ITエンジニアは良いところだけでなく、デメリットも存在します。
ネット上では「エンジニアはやめとけ」と言われることも多いです。
- ブラック労働・激務になりやすい
- 技術の進化が速く、常に学習が必要
- コミュニケーション能力も求められる
- 給料が安い&上がりにくい会社もある
- 健康リスク(肩こり・腰痛・眼精疲労など)
メリットとして紹介したものと真逆のものもありますね。
しかしこれらはどれも誤解だったり、対処法があります。
詳しくは別記事で紹介していますのであわせてご覧ください。


ITエンジニアで働くならメリットだけでなくデメリットも把握しておくことが大切だよ
結局ITエンジニアってアリ?ナシ?
アリです。非常におすすめです。
どんな職種でもメリット・デメリットは存在します。
- 自分にとってメリットが大きいものか
- 自分にとってデメリットは受け入れられるものか
これらを知り、自分の将来を含めてどうしたいかを考えることがまずは第一歩になるでしょう。
特に今の仕事の将来に何らかの不安を持っている方や、スキルを身に付けて稼ぎたいと思っている方には、少しでも早く転職活動を開始してもらいたいというのが本音です。
人生を好転させるのは少しでも早い方がいいですからね。
とはいえ、ITエンジニアはメリットが大きい反面、「合う」「合わない」の個人差も強いです。
自分が合っているかどうか不安な方はこちらの記事も参考にしてから、転職を検討してみてくださいね。

「ITエンジニアいいかも」と思った方へ
ぜひITエンジニアへの道を目指してみてください。
私自身、ITエンジニアに転職して
- 仕事内容が楽しい
- 残業もなく好きに有休消化もできる
- 自由に連休を取ることも可能
- リモートワークで趣味や副業の時間を確保できるようになった
- 専門性があり、将来への不安がなくなった
など、人生が激変するほどのメリットを感じています。
公務員時代も超ホワイトでしたが、それも霞むほどです。
ぜひ、みなさんにもITエンジニアの良さを体感してもらいたいと思います。

ITエンジニアは気になるけど、未経験だし…
確かにITエンジニアは未経験だと、内定を取るのは難しいです。
私もITエンジニア転職は2回挑戦しているのですが、1回目は失敗でした。
書類選考にもなかなか通らず、面接にこぎつけた会社も怪しい薄給の会社ばかりで、最終的にはハラスメントが横行する会社に営業として(!?)配属されました。
しかし、2回目は失敗を糧に、また人との出会いや運もあったため、正しい方法で転職活動を行うことができました。
その結果、わずかな期間の転職活動で3社から内定をもらい、うち2社は上場企業でした。当時35歳です。
転職活動はやり方で結果が大きく変わります。
未経験や年齢を気にしているのであれば、転職の方法を学んでください。
励ましになるかわかりませんが、私なんて35歳の未経験でスタートしています。
無駄なく人生を好転させるための転職活動をしたい!という方はぜひこちらの記事もご参考にしてください。
多くの方が参考にし、未経験からの転職を成功させています。

まとめ:ITエンジニアはメリットがたくさんあります
- ワークライフバランスがとりやすい
- 毎日が刺激で仕事に飽きがこない
- スキルアップしていく楽しみがある
- スキルと一緒に給料もあがりやすい
- ステップアップの転職がしやすい
- IT市場の成長が今後も期待できる
- 副業やフリーランスも可能
ITエンジニアには以上のようなたくさんのメリットがあります。
私は35歳と、転職が遅かったですが、もっと早く転職していたらもっと人生が良くなっていたと思います。
ITエンジニアって良いなと思ったら、転職を検討してみてください。
正しい方法で転職し、毎朝が辛くないエンジニアライフを一緒に送れることを楽しみにしています。
転職方法は以下記事で解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

本サイトではITエンジニアとして働くことを目指す方を応援する情報を発信しています。ITエンジニアに魅力を感じる方は、他の記事も参考にしてみてください。